須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 駄目ですわ

 正午起床を目指していたのであるが仕損じ、1時半、某文学館の◯◯さんからの電話で起こされる。寝ぼけ頭に「耳よりな情報を入手して」と前置きされて在庫についての問い合わせ。ありがたいのはありがたいが、ちと対応を考えねばならないお話。話の終いに「小説書いてますか?」と訊かれる。あちらは文学館の職員でもいらっしゃるが、以前、北海道新聞文学賞を小説で受賞されている方。「いえ、書いてません。全然駄目ですわ」とありのままを答える。

 12時現在、晴、23・2℃、最高気温26℃の予想。紅茶。4時前、郵便局。冊子一ヶ出して、「ぱるる」と振替口座から計11、130円おろし、<パッケージプラザ>でホチキス、針、ビニール袋二種、糊、計1942円。帰宅して牛乳、カフェオレ、冷水。古書価の調べもの。『札幌人』さんから昨日の返メールあり、電話してしばし相談。受注1。「特輯:山縣公の生涯と業績 (博文館『太陽』28-3/大正11年)。赤貝の山縣有朋さんだ。

 ニュースは北朝鮮ミサイルで、持ち切り繁盛。未明から朝方までに6発、午後5時頃にも1発、飛ばしたそうな。8時、うどん、ナットウ、冷水、食パン2、ミニ白あんパン2、カフェオレ、紅茶。

 デーモン小暮「わたしの名盤」はジャーニー。1時、入浴。焼き鰈、シメジとコンニャクの煮物、イカ天カマボコ、焼きハンペン、米飯、ワカメみそ汁、麦茶にて第二食。王監督、胃の腫瘍治療のため入院の由。日ハム、42年ぶりの9連勝。ということは東映時代の頃か。西日本では豪雨。水割り1。5時半就寝。