須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 外は晴れている。

 午後4時半起床。牛乳。原稿用紙2枚の手紙一通に2時間余りを費消。もしかするとの用意のために、なちぐろ堂君と大市についてメール遣り取り。今年は大市はなく一日だけの特選市を何回か予定の由。マフラーを巻き、カーディガンを羽織る。

 DAYゲームの日ハム3−1SFホークスでついに1ゲーム差に。明日負けても2ゲーム。阪神も巨人に連勝。横浜は当然ヤクルトに連敗。

 7時半、うどん、ナットウ、冷水、トースト2クリームチーズ、ジャム、バナナ1、紅茶にて第二食。石神井さんから葉書。笠井嗣夫さん編集『炎える母・抄 その他の詩―宗左近対訳詩選集』(中田紀子・牧野はるみ・スティーブン・オスカー訳/土曜美術社出版販売 )恵送さる。
◎笠井嗣夫 編
「炎える母・抄 その他の詩―宗左近対訳詩選集」 刊行さる!
中田紀子・牧野はるみ・スティーブン・オスカー訳
土曜美術社出版販売 2011年4月30日初版 定価2100円
「詩人は心のなかで見えない炎に焼かれつづけている。記憶の炎のなかで、母も炎えつづけている。炎の海から立ち去らないこと、炎える母を見つめ、みずからも炎えつづけること。それは、際限のない苦しみを自身の内部に引き受けることである。ーー帯文(笠井嗣夫・解説より)
http://www.vc-net.ne.jp/~doyobi/doyobibook/pg34.html

 刑事コロンボピーター・フォークが23日死亡。83歳。『北方J』N原稿。本日の気温、12・7〜17・1℃。「JAZZトゥナイト」はビル・エバンス・トリオ。イカナンコツ唐揚げと蒸しブロッコリー、豚ロースとキャベツ蒸し、ワカメみそ汁、米飯、カフェオレにて第二食。断酒。

 N原稿。午前10時半就寝。外は晴れている。