須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 疲労困憊のPC2

 午後1時半起床。窓からもわっと顔面にくる蒸し暑さ。トースト2、マヨ、牛乳、カフェオレ、冷紅茶、冷水にて第一食。

 PCのパワーボタン押すも起動せず。再起動で立ち上がったがやはりOSが落ちて?動かなくり、仕舞いに昨日のようにまた画面真っ暗となる。再び、ひゅるるるるるる、と奈落の底へ下降するワタクシ。このパソコンをくれた恩人である藤井氏に電話相談。〈DO-MU〉に行って診てもらうことに。

 5時半近く出。〈7−11〉ATMで金をおろし、地下鉄で札幌駅。藤井さんが〈DO-MU〉サイトから教えてくれた道順で辿り着く。到着して理解したがここはつまり中央郵便局の真横、中道一本挿んだ隣り。ハンサムで柔らかい物腰のI青年が応対してくれる。HDにトラブルがある?との診断のあと修復してくれた。またいつ不具合が発生するか分からない状態なので、近々、バックアップのあとHDを新しく交換した方がいいと奨められる。年内の課題としようぞ。Aプロジェクトが無事終了するまではなんとか持ち堪えてもらいたいもの。40分ぐらいは時間使わせたと思うが以前HDをここで取り替えて貰っているせいなのか無料とのことで感激。いいぞ〈DO-MU〉!ますますファンになったぞ〈DO-MU〉!貧困で売り上げにはなかなか貢献できないけどさ。しかし、最小限のトラブルで最上の結果となり、まだツイテいる、首の皮一枚繋がっている状態で帰途につけるのは不幸中の幸いと明るい気分に。

〈DO-MU〉を出てからぷらぷらと薫風書林へ。すでに不在。サッポロ堂さん新店舗前を通り、札幌駅を通り抜け(北口入口の前のひと隅をホームレスの方が居住空間とされており、明日は我が身の自分としては、オレに同じ生活ができるだろうか、とつい観察してしまうのだ)、ススキノまで散歩し、PCの結果を伝えておこうと某喫茶店に入り、友人と会っている筈の妻の姿を探すが不在、もちろん何も飲食せず地下鉄で南平岸へ。〈SEIYU〉で、食パン、ミニ餡パン、モヤシ1、キャベツ半玉、うどん、計407円購入。9時15分前帰宅。夜になっても蒸し暑さ続く。

 本日の気温21・5〜31・9℃。結局昨日今日はパソコン故障騒ぎで何もできず。入浴。冷カフェオレ。藤井さん、萌黄さん、中野さん、Iさんにメール。2時から、鶏背肉塩焼き、蒸しキャベツとゆでモヤシ、たこ焼き、トースト1、妻友人からの発泡酒2、冷玄米茶。午前3時現在で24・5℃、湿度82%。書見少。午前6時就寝。