須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 椅子復活

 午前6時半目覚め。寝られず。昨夜の暗い事件の連続を思い沈鬱。10時10分前にピンポン。何ごとならん、こんな時間に、と開ければ宗教の女性。11時ぐらいから二度寝。午後4時半起床。15時現在、曇り、−3・6℃(最低−7・8、最高−3・2)、湿度52%。

 牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。梱包2。8時半、うどん、ナットウ、冷水。9時前、GS往復。灯油15・2リットル901円調達。リッター60円。また下がった。帰宅して食事の続き。トースト2、水飴ジャム、紅茶。

 11時近くから第二書庫にある椅子取り出し、移動、仕事場への設置作業。距離にして5メーターほどなのだが、本を移動したり発見したり、それをまた移動したり、後片付け、掃除をしたりしているうちに午前2時までかかる。新しい椅子、と云っても昨夜壊れた椅子の赤い色が白い色に変わっただけなのであるが座ってみると気分よろし。それもその筈。今日は起きてから妻椅子で5分ぐらい休憩したほかは、ずっと立ちっぱなしで本の梱包をしたり食事をしたりしていたのだから。あああ、椅子っていいなあ。ありがたいなあ。粗悪な安物のパイプ椅子だけれども。椅子を移動したついでに十数年前(?)に唐沢景子さんからインド土産に貰った物を我が家の守護神に(思い出した時に)している身長10cmぐらいのミニ・ガネーシャ像(顔が象)も掃除してから見易い位置に移す。たしかガネーシャさんは商売の神様でもあった筈。これからいささかなりとも運が上向くといいのだが。

 シメサバ、ブリ刺身、カキとワカメとネギ炒め、目玉焼、生ワカメみそ汁、米飯、玄米茶。断酒。書見。午前8時半就寝。