須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 水道問題

  午後4時半起床。世間的には振替休日。15時現在、曇り、1・2℃(最低−0・4、最高3・1)、湿度51%。うどん、ナットウ、冷水、食パン1、クリームチーズ、水飴ジャム、ミニあんパン1、北菓楼ドーナツ1、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。

 この半年、二タ月に一回家賃と共に請求される水道代が毎回2千円近くも増えて来ている。トイレと洗面台の水が止まらず、微量だがずっと流れているのだ。その微量なのが徐々に量を増して来ているのである。1週間前ぐらいから寒気が居座ってからというもの部屋の中にいても寒い。ストーブを焚いても寒い。冷気を孕んだすきま風がすーすー部屋を通り抜けている。

 入力、10点UP。受注1、與謝野晶子『みだれ髪』明34年8月15日初版改装ヨゴレ本。特選市仕入れ本。2時、肉ジャガ、モヤシとキムチ和え、塩鮭焼き、ネギとアサリみそ汁、米飯、玄米茶。断酒。午前6時半就寝。