須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 予定が狂う

 午後3時起床。15時現在、晴、21・3℃(最低11・9、最高22・1)、湿度44%。うどん、冷水、トースト2、紅茶にて第一食。妻帰宅。いつもより4時間も早いので予定いろいろ狂う。あんなことやこんなこともしたかったのに。埼玉の分を引き落としていいかと小樽貯金センターから電話あり快諾。6時過ぎ<セイコーマート>へ。ガス代3月分5313円、NTT二回線4月分3770円払い、週刊誌僅立読み(松井秀喜夫人情報)、即帰宅。

 増毛国稀酒造が製品に誤表示の報。純米酒と謳っている酒に醸造酒が混入していた由。記者会見で故意ではないと社長弁明。2リットル千円以下のパック酒しか買えない自分にこれといった被害はないのであるが、なんか酒飲みは薄汚い存在であったにしても、地酒を造る人には清潔であって欲しかったと思う。薄汚い酒飲みにそういう清冽な幻想を持たせたままでいて欲しかったと思う。大量生産、大量販売ではこうならざるを得ないのだろうが。

 8時「バッテリー」。入浴。作業。宗八カレイ一夜干し、岩内から輸入せし義母の煮しめ(タケノコ、フキ、コンニャク、ブタ肉)、湯奴、岩内からのトマト、日本酒三合、玄米茶にて第二食。高級品のトマトは久しぶり。お義母さん、トマト美味しゅうございました。妻は岩内で各種刺身のほかにアスパラも大量に賞味してきたらしい。羨ましい。憎らしい。書見。午前4時就寝。