須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 カランを求めて

 1時半起床。12時現在、曇り、−1・1℃(最高気温−0・2℃)、湿度51%。胡麻パントースト1、炙りロールパン2、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。

 24日の返品はやめますとのメールあり。大いに助かる。15時現在、晴、−1・2℃、湿度43%。梱包1。岩内地方大雪のため妻の帰郷は延期に。残念。諸々の予定が狂う。

 4時、腐り落ちたカランを持って<ホーマック>へ。売場で見比べてみるがやはり口径がウチのモノとは違うようだ、店員さんに訊いてみるとナットを見てみないとしかとは分からないと云うので、ラップとアルミホイル計156円を買って一端帰宅。このままシャワーだけで一冬過ごすのかと思うと情なし。すると妻が云うには西岡にもう一軒ホームセンターがある由で再外出。店の名は<ビバホーム>。めでたく口径同じカランを発見。従来と同じ長さだが高さが低いモノと、従来より2センチほど長いが高さは同じモノと二種類あり、値段はちと高いが後者を選ぶ。3280円。先日の電気ポットに続いてまたたいそう高価な買物をしてしまう。この出費は痛いが致し方なし。初めて入ったこの店、照明も暗く、はっきり云ってあか抜けのしないレイアウトと陳列ごたごた盛り沢山の田舎の大型金物店といった風情なのだが、<ホーマック>より品数も多く価格も安めのようなので、今後は贔屓にしようと思う。<サンドラッグ>でアルミホイル55円を買って6時過ぎ帰宅。

 無事カラン取り替え工事を終了。じゃーじゃー水を流して、ささやかなる達成感。工具を管理人さんに返却。ETVで第九。見るつもりではなかったが一端チャンネル合わせたら最後まで見せられてしまった。ガタイのいい男性歌手は二人とも韓国人。合唱は国立音大生。

 年が明けて、タコ刺身、紋別市刈田商店の品名煌銀(きらぎん)なるスケトウダラの飯寿司、ヒラマサのカマ焼塩焼き、菜花おしたし、プロセスチーズ、せんべい、燗酒2合、ウィスキー水割り3杯、玄米茶。7時就寝。