須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 どうなってますでしょうか

 11時、電話により起床。市内のお客さん。<日本の古本屋>からの注文だが日曜か月曜に取りに来たいとおっしゃる。ジェーン・オースティン「ノーサンガー・アベイ」。12時現在、曇り、19・9℃(最高気温22・1℃)。鶏即席麺、ナットウ、冷水、ロールパン3、餡パン1、カフェオレ、紅茶にて第一食。10日に振り込まれる筈の某新聞社からの稿料入金がいまだない。昨日から逡巡していたが校正返信ついでに「どうなってますでしょうか」と恐る恐る催促。恥ずかしいけれど生存かかっているのだから仕様がない。
 『奇想ヤフオク学』読了。たいしたもんだな。スゴイな。とは思うけど羨ましさは全然湧かんかったなあ。基本的に在庫が残るのがイヤというところが著しく特徴的なところ。それがほぼ一般的にはあらゆる商売人にとって正しい方針だとは理解できるのであるが。

 日ハム6−2楽天。(楽天の山崎が両リーグ30号達成HRを打って日ハムが勝つという自分的には理想的パータン。)。三浦の二試合連続完封でヤクルト0−1横浜。
 夜になって涼。靴下履いてマフラー巻く。22時半からサッカー・アジア杯、日本3ー1UAE。高原が2ゴール。1時、味付きジンギスカン、冷奴、目玉焼、米飯、豆腐みそ汁、麦茶。3時半就寝。