須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 ヤバイなあ

 8時過ぎ目覚め。10時起床。牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。資料整理。12時現在、雨、3・9℃、湿度76%、今日最高気温5・6℃。1時、ロールパン、ミニあんパン、紅茶。ラジオで鴻上尚史。シャベリは面白いが少々ウルサい。

 午後から名付けて「桃源郷」作戦に着手。2年半前から懸案のもの。ほんの半歩とは云え、とにかく踏み出せたのはヨカッタ。
 2時頃から雪が降り出し、だんだんと横なぐりに。平年より気温が6度も高く、雪祭りジンベイザメ像の口がとけて来きつつあるそうな。タラコクリーム(世間では「金魂巻」が有名だろうけど)の渡辺和博が肝臓ガンで死去、56歳。ファンという訳じゃないがちょっと驚いた。なんかヤバイなあ、これは。
 梱包5、発送4。

 8時半、ヤキソバ、焼芋少し、麦茶。10時、入浴。1時就寝。3時目覚め、4時、空腹のため起き出し、うどん、ナットウ、南京豆、麦茶、冷水。

 安西均チェーホフの猟銃」を読む。独居老人詩集の赴きあり。近づきつつある死が見え隠れする詩がどうしても多い。道内旅行の材料で書いた詩が二つ(三つ?)あり、クラーク博士像の詩が自分的にはめっけもの。

 断酒。午前7時就寝。