須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 注意しよう

 3時起床。15時現在、雪、−4・9℃、湿度73%、日中最高気温−3℃。梱包1、発送4。 力うどん、ナットウ、冷水、ミニあんパン1、牛乳、紅茶。

 ブッシュが新イラク政策発表演説。札幌の地下鉄ホームで50代女性が後から何者かに押されてレール上に落ちて頭を骨折するという事件が発生していた由。やはり都会である。公開された犯人の似顔では20代オタクっぽい印象の男。今後はホームであんまりレール寄りに立つのはやめて、周囲の人間に注意おさおさ怠りなくゆこうと思った。
 10時前、GS往復灯油購入12リットル889円。「一度話してみたかった」梱包前に小林信彦横溝正史の対談「昭和モダニズムの頃 - 雑誌「新青年」の回想」のみ読む。1時入浴。2時、妻の友人から配給されたカンビール、ウィスキー水割り。タラコ、カズノコ、ホッケひらき。朗読。今日は芥川龍之介でゲストは孫娘の芥川麻美。『芥川龍之介 あれこれ思う孫娘より』(サンケイ出版、1977年)って昔ウチの店にもあったけど、ところで現在の肩書きの交通評論家ってナンなんだろ?6時半就寝。