須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 起て!古本屋の同志諸君!

 午後2時起床。12時現在、晴、17・3℃、湿度48%、予想最高気温17℃。牛乳、紅茶。3時、うどん、ナットウ、豚肉と玉葱煮、麦茶、紅茶、チョコ1粒。
 3時半、郵便局。振替とぱ・る・るから計5250円おろす。<パッケージプラザ>で仕切書235円。<セイコーマート>へ行き、ATMでJBLから5千円おろし、電気代8月分4006円、ガス代8月分3697円、DDIのメタルプラス先行割引分514円を払い込む。『札幌人』コピー60円。酒コーナーを無意味にうろつき4時半帰宅。Yは木曜まで岩内へ。あっ、羽が生えちゃってるよ、もう。
 電気グリルの掃除第一段階要1時間。8時、豚肉と玉葱煮、トースト2、ミニあんパン2、チョコ1、牛乳、カフェオレ、紅茶。8時から零時半、書きもの。途中、9時、妻から電話。10時、兄から電話。1時、「ためしてガッテン」で肩凝り解消法を学ぶ。これは使えるわい、と得した気分。
 受注メール1、ナボコフ「マーシェンカ」。

 次いで<●●>サイトから号外のお知らせ。いつもこの「ショップニュース」というメールはほとんど無視するのであるが「号外」なので一応見てみる。「新サービス開始、および●●フリマサービス終了のお知らせ/共通=新規出品/一括出品/再出品/再利用出品の停止」と書いてある。意味が分からん。もう出品するなと命じているのか。何を考えているのやら、ころっころと方針が変わる会社だ。古本屋友人のmixi日記を見てみると、やはり、もう<●●フリマ>での販売はできないということらしい。今まで出品していた商品も11月12日で強制的に販売中止させられる由。ガーン。突然のことに友人Jさんも往生しており、コメント欄にも驚きと困惑の声が古本屋さんから続々と寄せられている。これは冗談ではなく真実真正、死活問題だろう。自分もここはみんなを励まさずばなるまいと書き込みをする。当店だって千八百点余り出品している。他人ごとじゃないのだ。

 「◯◯◯の野郎!何考えてんだ! ギロチンだ!八つ裂きだ!ブタ箱に入れ!臭いメシを喰いやがれ!! 何れムショで会うだろうホリエと掘り合え! 獄で二人で愛し合えばいいのだ!! あほんだら!!人非人!! 弱い者イジメも甚だしいぞ。しかし、このやり方は法的にも問題があるのではないか? 今頃、紫式部の社長はウハウハ喜んで、勝利のタコダンス(どんなの?)を踊っているだろうな。それにつけても検察は何をしてるんだ!?ふざけやがって。庶民を嘗め腐ってからに。かくなる上は実力行使だ。一揆だ!革命だ!立ち上がれ!決起せよ!万国の古本屋諸君!行こう、古本屋の勇士たちよ! 銃をとれ!斧を持て!鎌を磨げ! 森タワーを急襲せよ!! 目指すは、◯◯◯の首ぞ! !拙者はここで皆の健闘と成功を祈っておるぞ。ほんじゃあねー」うーん。あまり励ましにならなかったかしらん。それにしても、まあ、なんてお下品。誰が書いたんザンショウ。ほほほ。
 4時半、イナダのヅケ、豚肉と玉葱煮、ゆでもやし、ナットウ、ツナとワカメのサラダ、米飯少し、食パン、麦茶、チョコ1粒。7時から日記。午前9時現在、くもり、7・2℃、湿度42%、予想最高気温9℃。午前11時半就床。断酒。