須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 電気代を巡って

 8時半目覚め。10時再眠。午後4時起床。牛乳、カフェオレ、紅茶。梱包1。蕎麦、ナットウ、冷水、トースト、ピーナツクリーム、紅茶にて第一食。
 梱包前に、長篠康一郎「 太宰治 武蔵野心中」の中の山崎富栄日記抄に目を通す。受注、菊池寛「評註名将言行録」全3・昭和18・重版・非凡閣。第一書庫潜行。注文本の送料は全額注文者負担なりや、というお客の質問に答える。ゆうメールで340円なのだが。9時〜10時半、床掃除機かけ。
 茶坊主とばかり思っていた巨人の清武代表兼GM渡辺恒雄讀賣会長の人事介入に反旗、涙の記者会見。これまで余程苦しかったのだろうな、と想像されるが、これで一番の元凶ナベツネ色が一掃されて、巨人がより一層強くなってしまうのもアンチとしては困るのだけれど。野田首相がTPPの交渉参加に向け「関係国との協議に入る」と表明。この性急さはどうもメール事件を思い出してしまう

 本日の気温1・8〜15・5℃。1時〜2時半入浴。豚肉バラ、肉団子、蒸しモヤシ、米飯、貰い物サッポロ・クラシック2011富良野ヴィンテージ350ml1缶。約二週間ぶりぐらいの酒類か。電気敷布の電気代を巡って妻と諍い勃発。ああ、ビンボウは人(自分であるが)のココロをも貧しくしてしまう。一生分からないだろうな、今後も貧の経験をしないであろう凛々しき◯◯○◯ちゃんとかには。分かる必要もないけれど。午前7時就寝。