須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 クルシイ一日

 胸焼けひどく、夕方5時まで仰臥。生きてゆくのはなんとクルシイことか。吐かないで昨夜の栄養が吸収されたのはせめてもの幸運だった。

 牛乳、紅茶、冷水。「ブンガク夜話/三島由紀夫」向け書見。堂本正樹。零時前、ついで某詩誌に一篇メール投稿。時間的に新作間に合わず、今年の二月辺りに走り書きしていたものを書き直して送信。オチャラケた自分の作品の中でも特にふざけたもので、我ながら笑える内容。まあダメだろうが、致し方なし。タイトルは「けろけろ」。

 本日の気温21・8〜26・9℃。入浴。米飯、みそ汁ほかで固形物第一食。書見の続き。午前5時就寝。