須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 日々は過ぎゆく

 午後4時半起床。力うどん、ナットウ、冷水、トースト2クリームチーズ、ミニモカコーヒーパン、牛乳、カフェオレ、紅茶。

 受注、 石田波郷『句集 病鴈』(壺冊子)昭和21年・壺俳句会(函館)刊。全59頁の薄い文庫大の小型本。以前にもたしか二度扱ったが自分でお客に売ったのはこれが初めてなので嬉しい。過去の二度とも自家目録で売れず金を作るために他の壺冊子2冊とセットで市場に出してしまい、他店を裨益しただけだったので。

 9時半から『北方ジャーナル』。今日の気温−0・8〜2・4℃。牛切り落し炒め、生サケマヨ焼き、蒸しジャガ、キャベツおひたし、ダイコンおろし、ダイコンおろしみそ汁、米飯、玄米茶。書見。断酒。午前7時就寝。