須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 電話と葉書

 正午半、電話で起床。岩内の義兄夫人から。口中渇き、鼓動早まる。憂鬱滅滅。曇天。白湯を飲んでから郵便局往復。台風が近づいてきている筈なのに風もなく静かなもの。メール便代引き扱い1ヶ出し、フリカエ13020円、郵貯1790円おろす。トースト2、怪しげなインド産ハチミツ、ゆで玉子1、牛乳、紅茶、冷水。

 電話◯◯<富士◯◯◯◯◯>へ電話。6月で法律が変わり、申し訳ないけど、もう電話◯◯は出来なくなったんだわ、とのこと。唯一の宛がなくなりさらに苦しくなったが致し方なし。掃除機掛け。6時前、中野さんから、起きてる?と電話。思いがけない用件。口中渇き、鼓動早まる。今晩は荒れ模様。さきほどは苦痛に陥れる電話、今度は希望を抱かせる電話。不思議な日。慎重かつ迅速に対処しよう。通話終わるや、妻から電話入る。待ち合せしている友人から今日は中止とのメール入っていないか、と。電話が3件もあるのは珍しい。

 梱包2。大家さんへ葉書。歩いて1分のところに住まわれているのだけれど。本日の気温7・4〜12・5℃。11時〜2時、日記。燗酒一合。台風直撃は免れたが、雨は降り続いている。スモークサーモン、カツオ刺身、熱奴、昆布佃煮、カブ梅和え、燗酒一合、玄米茶。午前5時就床。