須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 日々は過ぎゆく

 午後1時半起床。うどん、ナットウ、冷水、ベーグル1、塩クリームどら焼き、牛乳、カフェオレ。3時過ぎ郵便局往復。冊子2ヶ出し4840円おろす。HJ小笠原氏から連載のタイトルについてメール。

 受注、中谷宇吉郎『科学と人生』河出新書。アプトン・シンクレア『マナサス』全2冊。注文頂いた方は訳者の息子さんの由。1セット所持されているが娘さんにプレゼントするのだとか。ご自分の他に注文する人はいないだろうとのコメントがついていたがそんなこともないと思う。今はまったく読まれなくなったが、戦前と戦後の一時期は続々と翻訳の出たこの社会主義作家、筒井康隆氏も少年時代に読んだ『人われを大工と呼ぶ』でドタバタユーモア小説に開眼し、影響を受けたと回想しているのだから、他の作品も読んでみようとする人が出て来ても不思議はないのではないか。

 今日の気温15・3〜21・9℃。零時半<Maxvalu>往復。伝承蔵造りの酒2Lパック、食パン、うどん、黒糖飴、計980円調達。1時半〜3時入浴。刺身(タコ、マグロ、サンマ、サーモン)、茹で玉子とダイコンとモヤシ煮付け、蒸し鶏肉、燗酒二合、冷や半合、玄米茶。午前6時就寝。