須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 小為替、若松インタビューなど

 正午過ぎ起床。牛乳、カフェオレ、冷水。曇天。

 郵便局往復。フリカエ7720円おろし、定額小為替1500円調達。小為替発行手数料に200円もかかり、え!と驚く。ああ、世間知ラズの私。一昨日入金のあった2800円の本を梱包しようとしたところが、カバー折り返し部分に隠れていた本体裏表紙の裏の端に極僅朱線書入れがあるのを発見し、こちらのミスですみません、これでよろしければ1500円値引きしますが、と申し出たところ、お客から承諾並びに大感謝のメールを貰っていたのだけれど、値引きは千円にしとけばよかったかも、とちと後悔。ああ、わが人生は悔いばかり。

 帰宅後、ニッポンハム粗挽きソーセージピザ1、トースト1、ミニあんパン1、バナナ1、紅茶、冷水。梱包1。15時現在、曇り、22・6℃(最低16・4、最高23・6)、湿度68%。『札幌人』夏号届く。ああ、定食がいっぱいだ(定食屋紹介の写真が)。

 7時、うどん、ナットウ、冷水、トースト1、マヨ、バナナ1、紅茶。8時〜11時、床掃除機掛け、流し掃除。入力。8点UP。

 1時、今夜のオールスター第一戦前に札幌ドームで殿堂入りが表彰される若松勉のインタビュー。印象では3、4年と思い込んでいたが7年もヤクルトの監督務めた由。畳の上で素振りの練習をやり続けると、摩擦で足の裏がヤケドするという「巨人の星」だかなんかの漫画にあったエピソードはホントのことと知る。留萌出身、北海高校OBの道産子でもあり、村田兆治、大島など、このシリーズ(「スポーツあの日あの時」とかいう)に今まで出演した野球人と違って自慢話少なく、好感持つ。2時〜3時半入浴。サンマとイカ刺身、ハンバーグと目玉焼、豆腐とカジカ煮込みと米飯、ワカメみそ汁。断酒。紅茶。「こころの時代」は昨日に続き安野光雅インタビュー。書見少。午前6時半就寝。