須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 簡易書留来る

午後2時起床。15時現在、曇り、16・0℃、湿度61%。うどん、ナットウ、冷水、胡麻パントースト1、ミニあんパン1、牛乳、カフェオレ、白湯。

 5時頃ピンポン。簡易書留で札幌市定額給付金のお知らせ来。安堵。村八分の恐怖去る。梱包2。受注、永瀬清子『薔薇詩集』(昭和33・的場書房)河邨文一郎宛署名本。的場書房はたしか谷川俊太郎の詩集『絵本』(昭和31)を出した、当時、詩書や児童書の出版で頑張っていた小さな版元。胡麻パントースト2、ミニあんパン1、カフェオレ、白湯、冷水にて第二食。買物に出かける妻に給付金申請の添付のための免許証・通帳のコピーと紅茶と酒カップ頼む。

 9時、色の出ないテレビジョンにてドラマ「風に舞いあがるビニールシート」。主演は吹石一恵。かなり以前に「タモリ倶楽部」の空耳アワー総集篇で審査員としてよく見かけたクリス・ペプラーが役得。阪神2−8日ハム。ダル7回、4安打1失点で7勝目。

 1時半〜3時、入浴。サーモン刺身、フクラギと赤エビ刺身、湯奴、モヤシとブナピー蒸し、野沢菜漬け、エビだしみそ汁、燗酒2合、玄米茶。書見。午前8時就寝。