須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 日々は過ぎゆく

 午後3時半過ぎ起床。キツネうどん、ナットウ、冷水、胡麻パントースト1、牛乳、カフェオレ、紅茶。18時現在、晴、5・4℃(最低0・0、最高8・2)、湿度65%。去年1年間の自殺者は3万2200人の由。

 入力。1時半〜3時入浴。エリンギとコンニャク煮付、うすアゲ煮、目玉焼、モツスープ、ウィスキー水割4、玄米茶。書見。吉行淳之介『一見猥本風』角川文庫。札幌の有名な売春場であった(もちろん行った経験はないが)屋台団地(?)が出て来る話が収められている。いろいろ各地で(?)取材を兼ねて実地調査研究しているもんだなあと感心する。午前8時就寝。