須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 古本市店番3日目

 午前8時15分目覚め、半起床。うどん、ナットウ、冷水、トースト1、カフェオレ、玄米茶。9時半出。地下鉄でススキノ。10時前ラルズ着。

 古本市店番のアルバイト。金子君、矢口さん、渋谷さん来場。いつのまにか金子君の顔に眼鏡が。近眼だったとは知らなんだ。矢口さんは亡くなられた清岡卓行さんと大連で幼馴染みだったとか。2時〜3時、昼食休憩。社員食堂で持参オニギリ2、番茶、冷水。6時〜6時半休憩。持参オニギリ1、持参豆パン1、PB緑茶。亜本屋さんからバイト代5千円頂く。10日前より表情は柔らかいが売上のせいか今イチ元気なし。葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」(新日本文庫『海に生くる人々』所収)、斎藤美奈子『文壇アイドル論』1/3ほど読む。8時終了。文庫ほか650円購入。

 南平岸Maxvalu>で温情辛口2リットルパック880円買う。9時前帰宅。21時現在、曇り、7・9℃(最低5・9、最高11・2)、湿度74%。シャワー。受注1『 十八世紀フランス文学を学ぶ人のために』。これはKT氏旧蔵本。最後に会ったのは薫風ソウル佐々木氏と三人で飲んだ05年12月であったが、その後どうされていることか。

 妻の話では午後8時過ぎに救急車が駆けつけたので、ここでも硫化水素自殺があったかと怯えた由。中国四川省三国志の蜀の国で大きな地震。ここ数年というもの、当地札幌でも地震と台風襲来にいや増す不安。合鴨とカブの葉炒め、ゆでモヤシ、ポークソーセージ、スモークサーモン、ワカメみそ汁、酒3合、玄米茶。午前4時就寝。