須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 古ぼけた人よ、目覚めよ

 電話で10時20分起床。チャイム鳴り、ドアを開けると立っていた白髪の上品そうな婦人(眼鏡、帽子を被っている)から『目ざめよ!』を頂戴する。牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。12時現在、晴、19・6℃、予想最高気温20℃。雑務。4時、区民センターからTEL。4時半、うどん、ナットウ、冷水、胡麻パントースト2チョコクロワッサン2、紅茶、冷水、チョコレートにて第二食。受注2、マラマッド「アシスタント」、パーシグ「息子と私とオートバイ」。梱包2、発送1。
 日本ハム4連勝。コンサ札幌も勝利、2位に浮上。ヴェルディが久しぶりに勝った由。仏大統領選、先日の第一次選も今回のサルコジ vs ロワイヤルの決戦も投票率80%以上というのはスゴイ。北村和夫死去、80歳。第一回大江健三郎賞長嶋有の小説。8時、山本勘助、9時、中国の老人ホーム事情。せつなく、明日は我が身の自分としては身につまされる。が所々笑ってしまうドキュメンタリー。零時、入浴。1時半、鰻蒲焼き、目玉焼、寄せ豆富、ゆでモヤシとオクラと高菜漬け、燗酒1・5、水割り。受注1、ラスキン「此の後の者に」。午前4時就寝。