須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

実はですね、あるんですよ。

 午前4時目覚め。8時まで寝床読書。ここで起きれば真人間への道が開かれたかもしれないのであるが、紅茶、冷水飲んでまた寝、午後3時起床となる。15時現在、くもり、1・0℃。

 雑煮味噌仕立て(丸餅四ヶ入り)、麦茶、チョコ二粒、紅茶にて第一食。

 例によってネット徘徊などしているうちに時間過ぎ去る。国会衆院予算委員会において堀江貴文自民党武部幹事長次男の口座に3000万を振り込むよう指示したメールが実在すると民主党の永田というのがぶち上げた。むろん武部は否定、首相は即ガセネタと決めつけたが、むっふっふっ。実はですね、あるんですよ。ほんとここだけの話なんですが、大きな声では云えないんですがね、諸君もご内聞に願いたいのでありますが、カモフラージュに使ってくれと自分が提供した我が口座に三千万が入っているのでありますよ。ほほほ。ほとぼり冷めるまで預かってくれと振り込まれた金が手付かずのまま入っているのである。ははは。こんなライブドアとも武部とも無関係な札幌の下層古本屋である自分の口座にコンサルタント料が入っているなんて意外でげしょ?そこが盲点なんでげすよ。ぐふふ。

 なーんて云ってみたかったなあ。何故、堀江も武部ジュニアも俺に声をかけてくれなかったのだ......手数料くれるなら喜んで協力したのに......さすれば堀江氏のことも少しは好感持てたかもしれないのに......と、こんな妄想を書いていたら妻が、出しなさいや、三千万、あるんでしょ?と問いつめてくる。いや、それはガセネタだ。と云うのに容赦がない。自分の妄想が妻にまで感染したのか......ああ、家庭が壊れてゆく......(とっくに、という声が聞こえる)。

 一ヶ梱包発送。<楽天>から受注一件。「アーサー・マッケン作品集成6 緑地帯」。古本データ入力しながら時々寝室へ行き、テレビでニュース見る。<楽天>へ8点UP。

 1時から2時半入浴。国産牛の味付けカルビ焼、コンニャクの醤油煮、米飯、みそ汁、麦茶、りんごにて第二食。4時から日記付け。6時横になり寝床読書。8時半就寝。断酒。