須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

それは忍びない

 2時半起床。15時現在、晴、−2・2℃。うどん、ナットウ、冷水、バナナ1本、<サザエ食品>十勝くるみ大福1ヶ、カフェオレ、紅茶。受注2件、<日本>から「孤蓬万里半世紀」、<楽天>から「石原八束集 - 人とその影」。千円と八百円なり。

 MSロビーの集合郵便受けの前で会った小柳老人と数分立ち話。以前、先週引っ越して行った犬夫婦が棲みつく前に隣室の住人であった人で、現在は同じ建物の別の部屋にいる。犬夫婦についての新たな情報を聞く。

 数年ぶり(?)かで完全失業率が幾分下がった、十数年ぶりに求人倍率が微かに上がった、とこの数日ニュースで立て続けに聞かされていたが、今日はサラリーマンの平均給与が数年ぶりにUPした、と伝えてやがる。で、サラリーマン以外の給与はどうなんでぇ?
 予報では明日から天気が崩れる由なので、「その時歴史が動いたージョセフ・彦」の途中で灯油補給にGSへ。10リットル740円。即戻る。

 11時半から1時、入浴。昨日のマグロをヅケにしたもの、湯奴、ハンバーグステーキ水菜添え、トウフのトリダシみそ汁で第二食。ボトルの底に少量残っているウィスキーが何か申し訳なさそうに、淋しそうにしているように見え、このまま放っておくには忍びないという理由で、水割りを二杯飲む。酒類これで底を着く。5時、寝床読書少し、6時半就寝。