須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

胸のあたりに重みが......

 午前4時起床。

 夢。何処かのアパートに若い自分が引っ越したばかりのところ。六畳ぐらいの部屋に窓からの陽が燦々。母が訪ねて来る。いつのまにか布団ひっかぶって自分が寝ていると急に何かが飛び乗る感触があり、胸の辺りに重みが加わる。目を開けて見てみると子猫。妻(母は何処かへ消え、妻が出現)が、何か食べるモノはないか、と訊くので、パンとミルクぐらいしかない、と答える。妻がパンと牛乳を猫にやろうとする。やめておけよ、あまり居着かれても困るから、と自分が云う。するとかすかに開いていたドアの向こうの廊下から「チビ〜、チビ〜」と呼ぶばあさんの声が聞こえて来、子猫がミャー、ミャー鳴きながら走って出て行く。

 うどん、ナットー、パック詰めのちらし寿司(「料亭一膳」京・料亭・わらびの里、のものだそうだが、ほんとかな)、ミニあんパン、牛乳、紅茶、冷水、桃カンの桃数ヶ。

 9時までネット徘徊。<日本の古本屋>から「ご利用料金について」なる題名のメールが来ている。12日に引き落とし出来なかった分を22日までに振り込めと。26日までに入金の確認、ないし何らかの連絡がない場合は27日から使用停止になる由。猶予は通常引き落とし日から二週間という訳だ。いや〜、意外にきびしい。勉強。何ごとも一度足を踏み入れてみないと判らないものだ。またやるかもしれないが。JNBから6千円を送金する。

 9時現在、雪、−6・3℃、西南西の風1m/s、湿度83%。今日日中最高気温1℃の予報。

 10時から12時、H新聞コラム欄を考える。本来、随筆の欄であるが、短いフィクションを書こうかと思う。1時前、雪の中、灯油を買いにGSへ。15リットル1005円。帰宅後日記付け。トースト、プロセスチーズ、紅茶で第二食後、8時半まで。

 9時から10時半まで入浴、ヒンズー60回。上がってカンビール、さつま小鶴クロ水割り、醤油煎餅、たこ焼き大四ヶ、大雪高原牛肉薄切りを焼いたもの、小松菜おひたし、コンニャクと京イモの煮付け、厚揚げ焼き、麦茶。4時半就寝。