須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 霙の中、西岡へ

 午前5時半就寝。午前11時前目覚め、正午前起床。松尾貴史の「トーキング ウイズ松尾堂」で入浴や温泉の話を聞きながら、トースト3、伊予柑半ヶ、ホットミルク、カフェオレ、紅茶。

 3時前、外出。午前から出るまでは晴、曇りであったのだが、ぐずぐずしているうちに降り出した霙の中を西岡の坂を上り、札幌大学の向うにある〈DCMホーマック〉へ(3月からDCMを付けて社名変更したらしい)。巻ダン、エアーパック、ガムテープ2、セロテープ4、角5封筒100枚パック、浴室マット、計2949円買う。日曜の昼間とて客多し。2階売り場でパイプ椅子を調査(今使用しているのが限界に近づいているため)。価格は約1600円。4時半帰宅。着ているジャンパーも巻ダンとエアーパック(外側のビニール袋がだが)も霙で水滴だらけ。

 MSの入口入るとロビーのボードに、駐車場のワンコmerde現場証拠写真が6枚ほど、貼られていた。犯犬はおそらく同一犬であると想像され、この飼い主はキビシく糾弾されるべきだが、もともとの原因を作ったわるいやつは大家さんにペットOKにするべしと勧めた管理会社なのだが。

 午後7時、うどん、ナットウ、冷水、トースト1、ココア、紅茶にて第二食。8時、NHK第二田中優子講演。続いて9時から松井今朝子講演「武智鉄二というカオス」。11月だったかにラジオ「日曜名作座」で放送された『三世相 並木拍子郎種取帳』はなかなか面白かったが、武智鉄二の弟子とは知らなんだ。監督した愛染恭子主演の「白日夢」は観ており、武智歌舞伎という言葉も知っていたが、永六輔蜷川幸雄の憧れの対象であったとか、武智の実家がスゴイお金持ちであったとは、これも初耳。松井さんのブログを覗いてみると料理がお得意のようで毎晩ウマそうなものを作っては写真で紹介していて、すでに食いものエッセイも何冊か出しているのを知る。

 本日の気温、−4・5〜2・0℃。零時〜1時半、入浴。「ラジオ深夜便」聞きながら、アゲと高野豆富煮付け、鶏肉ダンゴwith蒸しキャベツと焼きネギ,蒸しキャベツ梅和え、目玉焼き、黒豆せんべい、ウィスキーお湯割り5、玄米茶。4時、「ラジオ深夜便」で保坂正康「昭和史を味わう」。午前5時半就寝。