須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 キビシーッ!

 午前2時起床。あら、もうお起きになるの、そんな短い仮眠で大丈夫ですの?と妻から突つかれる。鶏肉とセロリのカレーライス、蒸しカボチャ、冷水、カフェオレにて第一食。4時〜5時半入浴。外は7℃弱とかなり冷えこんでいるが朝から快晴。

 『びーぐる』校正、詩一篇だけなのでスローな自分でもさっと済む。贈呈する拙著と一緒にゲラを梱包。パ・リーグは昨夜、楽天が優勝を決めていたらしい。じゃんく太田さんには悪いけれど、自分としては広島対楽天日本シリーズを期待したいところ。

 2時半、トースト2、メープルジャム、煮豆少、グレープジュース、カフェオレ、紅茶にて第二食。

 逃避行動であれこれ読み散らしていると、札幌在住、気鋭にしてすでに著名ノンフィクション作家の今年6月末あたりでの全財産が3万5千円との記事に行き当たり、ショックを受ける。キビシーッ!(財津一郎風に)。だが自分はそれ以下の時がほとんど年中なのだが。

 本日の気温6・6〜18・9℃。「とことん聴きたいモノラル盤2」はニール・ヤング。頭が働かなくなってきたので、本日も原稿書かずに午後7時就寝。