須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

火曜 図書室往復 

 午前7時就寝。正午前目覚め。1時起床。食パン一枚、森永チョコミルク、バナナ二本、グレープフルーチジュース、牛乳、カフェオレ、冷紅茶。『新潮45+』のメルマガから関心起こり、加齢性黄斑症のサイトを見て怯える。

 4時半、外出。風があるも、やはり暑し。郵便局で貯金口座から2万500円おろし、区民センター図書室で十冊返却。ロビーでセーラー服姿の女子中学生らしきがジャージ姿の男子中学生らしきに、オマエのケツなんかみたくねえ、と叫んでいた。薫風佐々木宅に『北方J』配達。5時半帰宅。米ななつぼし5kgの宅配を頼む。新米ということで105円上がって1895円。
 本日の気温、24・1〜30・5℃。道内、九月の観測史上最高気温を記録。今日は道内八割方の地域で三十度越え、九月に入って六度目の真夏日の由。中国多数の都市で反日デモ続く。中国では柳条湖事件の国辱を忘れない記念日の由。
 ラジオでナイター:オリックス2−6日ハムを途中から。武田勝完投で11勝目。昨日売れたもの、もう一万五千円から一万円、いや、せめて五千円高くしておけばよかったというイジマシイ後悔が去らなかった一日であった。入力1点。深夜、雑紙を捨てに外へ行こうとしたら、入口近くの廊下の端にコロッとした小さなカタマリが一個、どうやらイヌの固形物らしきものあり、引き返して非常口から出て用事を済ます。なんとかしろ!管理会社め。
 シャワー。3時、ザンギの耳(元〈ロビンソン〉地下の北見焼鳥製)、サバ塩焼き、焼きイカとモヤシのマヨ和え、貰い物スーパードライ350ml1、ウィスキー水割り2杯。「ラジオ深夜便/明日への言葉」で浜中町の赤ひげ先生。頭だけでなく往診で躯も使ったせいだろうか、86歳とは思えないしっかりとした語り。午前6時近く就寝。暑くなりそうなのでセリはまた休むことに決める。