須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 山へ芝刈りに

 午後3時起床。全国的に祝日。雨のち曇り。うどん、ナットウ、冷水、トースト1、クリームチーズ、牛乳、紅茶にて第一食。梱包1ヶ。妻は食費をヒネリダすべく蔵書を売りに街の某古本店へ、私は山へ芝刈りに(は行かないが)。

 古本入力。〈日本の古本屋〉10点UP。本日の気温13・1〜25・3℃。1時20分から2時半入浴。ワサラ刺身、メカブとワカメ和え、カニ寿司、つくねパン、缶ビール2、玄米茶にて第二食。書見少。『海』の82年2月号。ハルキ・ムラカミが挙げているJ・アーヴィングの「コンセプト」の特質が、すべてそのままご本人の作に当てはまり、期せずして?自作解説となっているのがオモロイ。『羊をめぐる冒険』を書くにあたってすいぶんと参考にしたのではないか。午前6時半就寝。