須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 二、三年前からの兆候

 午後4時起床。蒸し暑さが戻る。食パン1、ロールパン3、黒糖入り芋あんぱん2、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。

 FMで東京JAZZ。逃避に葛西善蔵「馬糞石」読む。無為に時間を過ごす。京都府京田辺市という処で39・9℃を記録し、9月の観測史上最高気温更新。

 八子政信さんに手紙で江原光太さんの詩について質問。9時45分から古本入力。本日の気温22・0〜28・2℃。1時、入浴。2時半、玉子焼き、豚バラ煮込み、キムチ、ラッキョウ、ダイコン浅漬け、米飯、冷水にて第二食。入力。雑誌なのでやたらに人名多くて進まず。〈日本の古本屋〉4点UP。

 二、三年前から兆候がみられ、今年になって目立ち始めていた右手の血行障害らしき症状が今日は顕著。開いて並べて見比べてみると、右手と左手と色が違う。右の方があきらかに白っぽい。慌ててマッサージをする。酒の飲み過ぎじゃないの、と妻。いや、断じて否だ。断酒日が多いし、元々たいした酒量ではないのに。ああ、もうダメだ。人生終わりだ。でもしばらくは毎日マッサージを続けて様子をみるとしよう。

 朝の5時、管理会社へFAX。書見少。午前8時就寝。