須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 宮の沢往復

 午前11時半起床。正午前、F氏に電話。トースト2、ピーナツクリーム、牛乳、カフェオレ、冷水にて第一食。

 800円でOnedayカード購入、地下鉄で宮の沢へ。2時半、F氏事務所着。以前一部分を間借りしていたH氏は移転したようだが、F氏四年前と姿変わらず、なんとも羨ましい。新パソコンをさらに使いやすくして戴く。いつか大宴会をやってお返ししたいものだが、だんだん人生も残り少なくなり、その機会はありや、という気配が濃厚になりつつある。もう少しは焦った方がよさそうだ。巨大な紙用の裁断機が置いてあり、それを使用して?制作したらしい花田清輝講談社文芸文庫の『復興期の精神』を製本し直したものを見せてもらう。コーヒー御馳走になり少し雑談。3時半辞す。

 駅へ向かう途中緊急事態となって、T橋脳神経科病院に駆け込みトイレ借りる。開いててよかったT橋病院。近くの新古書店へ入り、4年ぶりに寄った記念に何か買おうとするも何もないので中原昌也の『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』を選ぶ。105円。駅上〈キャンドゥ〉で、60W電灯2ヶ、ノート3冊、計210円購入。南平岸に戻り〈Maxvalu〉でトイレP、白鹿カップ200ml、計466円購入。5時半帰宅。Onedayカード妻に渡す。

 受注。和泉幸一郎『母の紋ー遺稿詩集ー』限定150部 函、孔版印刷、あのなっす・そさえて(八戸市)、昭24年。第一書庫にて探索15分。問い合わせのあった函の傷みの程度をメールにて返信。

 本日の気温、20・2〜31・3℃。11時、シャワー。図書館にネット予約。山田風太郎関係十冊。イナダ刺身(日ハムから横浜に移籍した稲田君はどうしているのか)、鶏背肉塩焼き、目玉焼き、白菜浅漬け、缶ビールキリンラガー350ml1、白鹿カップ1、米飯少、玄米茶にて第二食。少書見。午前6時就寝。