須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 ニクイ

 午後1時半起床。脹ら脛が痛い。うどん、ナットウ、冷水、食パン2、クリームチーズ、グレープフルーツ・ジュース、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水、にて第一食。梱包1。

8時半からW杯:日本0−1オランダ戦を観る。今日の放送局のチャンネルはウチのテレビでも音が出るのでグッド。終了後、シーツ取り替えと寝室掃除。

 今月は、毎度売れていないいつもの月の平均的売り上げの半分以下しか注文がなく、いろいろ対策をこうじることに。先月は異例に良かっただけに、あれは一夜の儚い夢か、と落差に慨嘆する日々。とにかく昨秋、住居の管理が大家さんの自主管理からB社に移行してからは、生きた心地もしないのである。実に脆弱な薄氷の上で自分たち二人は生活しているのである。自分としては猛烈な理不尽を感じながらだ。「(社会人になってからは)カネで困ったことはない」と知人には秘かに明かしておきながら、遠い昔の貧乏話を延々と書き続ける某作家がニクイ、ユルセン、とまったく無関係な人まで呪いたくなってしまうのだ。

 本日の気温16・8〜28・0℃。零時半〜2時、入浴。浴槽内マッサージ。カツオのヅケイカ刺身、シメジとセロリ煮物、目玉焼き、アサヒクリア250ml1本、月桂冠1合、玄米茶。音は出ないチャンネルながら、敵の情勢を探るためにカメルーン1ー2デンマーク戦の後半を観る。ブブセラではなくザーザーという雑音しか聞こえないテレビで。午前6時半就寝。