須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 ゆうパック、集合写真

 午前11時半起床。オニギリ2、ミニミカン2、ミニ餡パン1、岩内の菓子会社(有)かねきち藤田本店のミニドーナツ1、ヨーグルト、カフェオレ、紅茶、午後の紅茶にて第一食。

 第一書庫にて本捜し1時間。昨夜受注の平出隆『家の緑閃光』署名本は結局見つからず。虚しい気分。かなり前に売れていたのかもしれない。受注、『俳壇』寺山特集、フェルナンデス『薔薇色の星』、『美術手帖』H・ダーガー特集。みな妻本。

 2時過ぎ、昨日、妻が岩内から発送したゆうパック2ヶ着。米、餅、塩、缶詰、インスタントコーヒー、レトルトカレーなど食料品、写真、アルバム、オルゴールなど。一挙に保存食品の備蓄が豊富になる。今回の葬式のもの他、写真を何枚か見せて貰う。23年前の義父の葬儀の時の集合写真に実父の姿があるのを発見して、そういえば、確かに一緒にバスで行ったよな、と思い出す。若かりし妻と自分、とりわけ妻の姿に感動というか、浅からぬ感慨あり、「別人のようだな」、と溜め息もらすと、「それはお互いさま、鏡で自分の姿を見たまえ」と返される。

 床ローラー掃除。梱包4。プロ野球交流戦始まる。日ハム4−1阪神。新外人のケッペルというのが完投で5勝目をあげ、ハムは4連勝。9時、うどん、ナットウ、冷水、ミニミカン2、サクランボ少、ミニドーナツ1、ミニ最中1、紅茶にて第二食。

 小雨。受注、今東光『悪童』角文。本日の気温、6・8〜10・7℃。2時、熱奴、蒸しモヤシ、さきイカ、かき餅でカンビール1、ウィスキーお湯割り3、玄米茶。午前5時過ぎ就寝。