須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 区民センター往復

 午後1時目覚め。ETVで抗ガン剤副作用についての健康番組と、香川県?の田園地帯の農家の66歳だか68歳の息子さんが診療所の医師とヘルパーの力を借りて、自宅で105歳の母親の最後を看取るまでの数ヶ月のドキュメンタリーを観てしまう。

 うどん、ナットウ、冷水、トースト、茹で玉子1、マヨ、ミニ餡パン1、牛乳、カフェオレ、紅茶にて第一食。雪が繁く降っていたが3時過ぎにはやむ。受注『新風土5−9/短篇小説特輯』(稲垣足穂ほか)。5時前、区民センター図書室へ。水上勉10冊返してリョサ1冊借りる。〈セイコーマート〉で低脂肪乳2、玉子1C、桃太郎社製黒飴、黄桜2Lパック、計1514円調達。5時半帰宅。

 今年の冬は手足の冷えが著しく、机に向いながら湯湯婆とユタポンを大いに活用した。ボロ家のうえ気温が低かったせいもあるが加齢のせいもあるのかもと思われ(ああ、情ない)、来年からが案じられる処だ。

 9時、妻から定時連絡。小笠原氏とメール遣り取り。グラシン紙と巻きダンを切る。要1時間。床ローラー掃除。11時、昨夜のメニューに紅シャケも加えて米飯。今日の気温、−2・4〜1・9℃。道新コラム「古本屋日記」再入力。午前10時、昨夜と同じメニューに熱奴加えて米飯。断酒。正午近く就寝。