須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 日々は過ぎゆく

 午後2時起床。うどん、ナットウ、冷水、トースト2クリームチーズ、牛乳、カフェオレ、紅茶。梱包3。郵便受けに萌黄さんからのストーンズのテープあり。『Get Yer Ya-Ya's Out』の新盤。前座のアイク&ティナ・ターナーを聴いて、たしか映画『ギミー・シェルター』の中でちょこっと映っていたティナ・ターナーのエロなマイク扱い(ダンナに命じられて強制的にやらされていたのかもしれないが)を思い出してしまった。

 検索してみたらセリで売ったカメラ本や雑誌の相場がイイ値段なのに一驚。ずいぶん高くなったなあと思って喜んでいたが売値からしたらそれほどでもなかったのを知る。やっぱり買う人間が儲かるのだなあ、この業界。もっとも、線引きを知らないままに出品していた本に、クレームつけず穏便に済ませてくれた◯◯◯◯さんには感謝しているが。

 8時『坂の上の雲』。今日はテレビの調子特にひどく、音声が時々とぎれとぎれに聞こえるのみでほとんど見られず。9時半から『北方ジャーナル』用書見。中井英夫。今日の気温−5・4〜−3・0℃。ゴミ出しに外へ出ると雪が踝ぐらいまで積もっている。1時、アナゴご飯、マダラノコの煮付け、目玉焼き、ネギみそ汁、玄米茶。断酒。2時〜3時半入浴。朝方、JNBからSさんへセリの売上金を送金。午前9時就寝。