須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 警察署からの電話

 午後1時起床。『北方ジャーナル』新年号来る。箱の中から焼酎も出て来た。札幌酒精芋焼酎喜多里」五合壜。有り難い。昨日の持ち帰りオニギリ2ヶとトースト2、ピーナツクリーム、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。

 『北方ジャーナル』の小笠原インタビューに、毎月のセリ会場神社の向いの<ミウラ・バーベキュー>社長43歳が登場。250円弁当が好評なのだが、この価格でも利益余裕で出てます、と勇ましいこと。大市の時に食した弁当もよかったものなあ。その後、小笠原君とメール遣り取り。<ミウラ・バーベキュー>は夜の焼肉食べ放題も満足のいく内容であった由。よっしゃ。いつの日かあの店で思う存分飲食するのを我が野望の一つに加えるとしようぞ。

 北警察署から電話。びくり、と緊張し、いや何もしてはいないぞ、落とし物かな、あっち方面は行ってないけど、と内的独白。結局、古物免許証住所変更の件と判り、まあホッとした訳だが、近いうちに豊平警察署に行く羽目となり、金がかかるのかなあ、とちと鬱々。

 受注4、『死都ブリュージュ 霧の紡車/仏世紀末叢書8』(1月にJさんから貰った本)、大原富枝『地上を旅する者』署名入(一昨年大市仕入れ本)、小谷博貞『謄写版の新技法』(一昨年大市仕入れ本)、 野口冨士男相生橋煙雨』(6月通常市仕入れ本)。梱包2。運送屋さんに明日の件をファックスと電話で連絡。FAXでは地図を送る。委託出品も何のかんのと時間が取られる。

 11時、トースト3、クリームチーズ、シロクマパンのおさつスティック、ポークソーセージ、目玉焼き、焼き芋、紅茶にて第二食。今日の気温−2・3〜0・1℃。断酒。3時就床。寒くて寝つかれず。湯湯婆二つ入れているのだが。午前4時半頃就寝。