須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 区民センター、Maxvalu 

 午前9時過ぎ。チャイムの音で目覚める。妻が出たが、出品した品が東京から2点バック。宅配便着払いで送料1千円をとられる。全部で9万にはなったみたいだ。全体としてはまあまあだが、随分と安く落とされたものもあり、涙が溢れるほど。ああ、もったいなや。書見。

 正午前起床。覚悟していたので起きた時はさほどに感じなかったが、だんだんと寒さが滲みて来る。◯◯社Iさんからメールあり。胡麻食パントースト2クリームチーズ、ミニ餡パン1、牛乳、カフェオレ、紅茶。書見。

 3時半郵便局で1万1千円おろし、区民センター図書室へ。4冊返却、2冊借りる。置いてある『月刊クオリティ』、某社の記事のみ読む。環状線から南平岸駅経由で帰る。<セブンイレブン>でガス代8月分3962円払い込み、<Maxvalu>にてジャガ薯キタアカリ、もめん豆腐2、キャベツ半ヶ、マルちゃん玉うどん2P、歯ブラシ2、伝承蔵造りの酒2Lパック、計1402円。梱包1。今日の気温0・3〜1・8℃

 11時半〜1時入浴。湯船の中で、編集長からもっと自分を出すようにと要望されてはいるけれど、何かエラそうなことを書いて、ビンボウ古本屋の分際で何様のつもりか!と反感買うのはイヤだなあ、とちょっとだけ悩んでいた北方ジャーナル連載の形が思い浮かぶ。1時から久方ぶりに酒。鶏ツクネ、目玉焼き、湯奴、ポテトサラダ、蒸しキャベツ、カブ浅漬け、トースト1、クリームチーズ、燗酒二合半、玄米茶。今日は祝日。文化の日。金もないけれど、プロはあまり歓迎されていないと薫風氏から聞いたので今年は某市の某古本市は行かないことにした。午前7時半就寝。