須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 日々は過ぎゆく

 午後1時起床。二週間ぶりの充実した睡眠。電話で起こされる。更科源蔵を探している宮城の人から。冷水。昨夜、詳しいコンディションを教えよとのメールに親切丁寧に応えた後、今朝、注文の来ていた川田喜久治写真集『ルードヴィヒ2世の城』にキャンセルメール。これで妻の帰郷交通費にはなるかと計算していたので(妻所有本でもあることだし)おおいに落胆する。お客は芸術家の人みたいだが、タマついとるんかい!と訊いてみたくなる。受注、山室静アイスランド』。4時郵便局往復。うどん、ナットウ、冷水、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。梱包2。更科源蔵在庫リストをファックスで送る。今日の気温16・0〜22・1℃。マグロ刺身、鮭塩焼き、鮭白子焼き、ゆでモヤシポン酢和え、燗酒二合半、玄米茶、冷水。午前5時半就寝。