須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 プロジェクト打ち上げ

 午後2時起床。12時現在、曇り、22・1℃(最低12・1、最高25・0)、湿度57%。牛乳、カフェオレ、冷水にて第一食。3時、郵便局、フリカエ、ぱるるで計11920円、<セブンイレブン>ATMで3万9千円おろし、コピー、農協で残高照会するも妻からの入金なく帰宅。蒸し暑し。4時帰宅。

 5時、うどん、ナットウ、冷水にて第二食。7時15分出。地下鉄ですすきの。

 5分遅れて7時45分、狸小路9丁目<結び亭>着。萌黄さんが入口前で待っていた。10分ほどして古書組合理事として何かと多忙の薫風氏現る。あすなろ書店斎藤さんの遺影(といっても何処ぞの樹木を背景にした普段着のキャビネ判写真であるが)を卓上に三人で「あすなろプロジェクト」完了打ち上げ兼慰労会。<結び亭>は2006年1月末の南陀楼綾繁氏来札歓迎会以来二度目。実はあの時は割り勘ということであれでも遠慮していたのでるが、端から予算の宛ありの今宵は、ジンギスカンを各自好みの焼き具合で思う存分喰いながら、小樽ビールほかの地ビールと札幌クラッシクをかぽかぽ。話題は、あすなろ書店さんのことや(自分は面識なかったが)、新札幌<紀伊國屋>での古本市の話など。生ラムと生ラムロースの二種の羊肉をハーブ塩とタレの二種の味で計10人前と野菜いろいろ。最後、薫風とスガは平飼い地鶏玉子かけご飯で〆て満腹、持ち帰りオニギリも2ヶづつ貰い満足。http://homepage2.nifty.com/musubi-tei/

 二次会は同じく狸小路6丁目界隈の<Betty>で。50〜60年代の米軽音楽の流れる店内で南米のラム各種を5杯ほど飲む。店を終えてから偶然来店していた<結び亭>主人に、やあ、先ほどは、と挨拶される。リック・デリンジャーの「ハング・オン・スルーピー」がかかったので気分さらに良し。脳天気さ溢れる以前から好きな曲。タクシーで2時過ぎ帰宅。紅茶と冷水。ネット徘徊。5時就寝。