須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 春の雪

11時頃トイレに起きた所で妻から積雪を知らされる。3時半起床。窓から見える大家さんの畑を覆った雪は、所々を除いて融けていた。15時現在、雨、3・0℃(最低1・5、最高5・3)、湿度89%。牛乳、冷紅茶。一昨日注文の『シドニ詩集』にキャンセルメールあり。探索に要したあの1時間はなんだったのか。アタシの時間を返してと叫んでも虚しく響く谺よ。

 4時半過ぎ、窓の外を見ると、薄暗くなりつつある中を猛烈な速さで降っている。こんな激しい雪は5月近くではちょっと記憶にない。たちまち積もり出し真冬の如き風景になる。地面にも樹の枝にも屋根にも雪、雪、雪だ。

 7時、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、バナナ1、紅茶。入力。10点UP。零時半〜2時入浴。豚バラチャーシュー、ジャガ薯煮っころがし、ニシンキリコミ、目玉焼、ワカメみそ汁、米飯、玄米茶。断酒。書見。午前6時就寝。