須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 備蓄のない身は

 正午目覚め(気温最低3・2、最高12・1)。午後1時半起床。トースト2、ミニあんパン2、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。梱包1。

 7時半からラジオで中日4−6巨人。WBCにも抜擢された亀井が代打逆転サヨナラ3HR。クルーンが今日登録抹消とは云え、総合力がセの(というより12球団の)中では段違い。巨人強し。あああ、つまらない。ふらふらと危なかった昨夜に続いて打たれそうな予感の中、最後任され、案の定打たれた中日抑えの岩瀬を落合監督は今後どうするのか。

 9時、オニギリ1、ラッキョウ、玄米茶、カフェオレ。受注、『特集:子規と虚子/鳩よ!』。第三書庫でスポーツニュース見ながら注文本探し。

 1時、豚肩ロースとネギ焼き、茹で卵、米飯、みそ汁、玄米茶。メキシコで猛威をふるっている豚インフルエンザが心配なことだ。恐ろしいではありませんか。人類破滅への序曲か。まだ死にたくはない。日本まで、せめて北海道までは上陸しないで欲しい、と豚肉を食いながら小市民的に思う。なんて書いているのを笑って見ていられる状況が永続すればいいけれども。もとより備蓄なく、また今後備蓄が叶わぬ身には傍観するしかなし。書見。断酒。午前6時就寝。