須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 幸せな人

 午後1時起床。12時現在、晴、8・5℃(最低2・0、最高9・2)、湿度48%。トースト2、ミニあんパン1、牛乳、カフェオレ、紅茶。

 4時前郵便局。フリカエ口座から4140円、ぱるる1790円おろす。<セイコーマート>でコピー260円、モヤシ袋38円。帰途、某病院のトイレを借りる。縞柄スーツ、パンチパーマの初老男性(って紳士用トイレだから当り前である)が鏡に向って丁寧に頭を櫛で撫でつけ撫でつけ、トイレペーパーで顔の脂を執拗に拭っているのを横目で見ながら、不景気なのにシノギの方もそれなりにウマいこと行ってるのかなあ、な〜んか幸せそうだなあ、と思う。好天。4時半帰宅。カフェオレ。

 コピーを封筒詰め、冊子小包と共に発送。7時半、うどん、ナットウ、トースト2、ミニあんパン1、紅茶。

 7時半からラジオ中日ー巨人戦。一昨年の日本シリーズでハム相手にあわや完全試合の山井が復活し7回まで1安打ピッッチングの快投であったが、抑えの岩瀬がへろへろの絶不調。が、辛うじて4−3で中日が制す。日ハム11−0オリックス。ダルが6連続三振を含む完封で3勝目、昨日サヨナラのスレッジが満塁弾、小谷野が4号。

 10時、「ニュースステーション」で草彅会見録画。11時近く電話で受注あり。『シドニ詩集』。初めてのお客であり、どちらかというとかなり迷惑な時間だったが、問い合わせではなく注文なのでよかった。

 1時半〜3時入浴。髭をあたっているうちに上唇を切り出血。キズ絆を持って来させて貼る。3時、肉ダンゴ入りオデン、漬物(高菜、ラッキョウ)、モヤシ甘酢和え、ニシン切り込み、米飯、玄米茶。断酒。書見。午前6時半就寝。