須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 らんちゃんず・うえいく

午後2時半起床。15時現在、晴、6・0℃(最低−1・4、最高6・9)、湿度48%。愛息インコ蘭丸永眠。享年おそらく13〜14歳。机に置いてあった妻のメモによると朝9時40分頃、その手の中で。惜別。涙。牛乳、カフェオレ、冷水。蘭丸に関する走り書きをする。

 梱包2。8時、うどん、ナットウ、冷水、食パン2、ミニあんパン1、芋カケラ、紅茶。9時前から雨じゃんじゃん。買物に出る妻に酒パック温情2リットル798円を頼む。日記。11時台、30分近くまた別れを惜しむ。ねぎらいと感謝の言葉をかける。淋しい。1時から2時半入浴。上がるとFMでアダモ特集。雪は降る。蘭丸のお通夜。再度永久の別れを悲しむ。我が家の歴代のインコでは一番の器量よしであったぞと語りかける。妻から臨終の様子聞く。これで約20年、常に一緒に暮らして来たインコが我が家から一羽もいなくなってしまった。刺身サラダ(タコ、サーモン、マグロ、水菜、玉葱、大根)、牛薄切りとキャベツ炒め、目玉焼、燗酒三合、玄米茶。書見。午前6時半就寝。