須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 新聞を買いに出る

 2時過ぎ起床。12時現在、曇り、10・6℃(最低2・0、最高12・7)、湿度61%。15時現在、曇り、13・2℃、湿度56%。インコの蘭丸、目に力なく元気なし。萌黄さんから励ましのFAX。ありがたし。地下鉄駅キヨスクへ道新朝刊を買いに出る。130円。<Maxvalu>で、モヤシ、ダイコン、食パン、計276円調達。4時過ぎ帰宅。牛乳、カフェオレ、冷水。道新文学賞選評を読む。救われたという気持。選考委員の二人に感謝。

 梱包2。8時、サッカーテストマッチ:シリア1−3日本を後半途中から観る。テレビ中継はしていなかったアジアシリーズ、心配が当たって4−3で韓国SKに西武が負けていた。相手の先発は五輪で二度日本を苦しめた金広鉉(キム・ガンヒョン)。

 10時、うどん、ナットウ、冷水、食パン1、モンタボーのもっちりドーナツ数ヶ、お焼き1、バナナ1、紅茶で固形物第一食。11時、帰宅した妻に教えられて月見に出る。昨日とは比較にならない白い途方もなく巨大な輪がかかっている。ミルク色した空のそこだけが大きな円の紺色の空が覗き、その中心に満月が皓々と明るく輝いている不思議な現象。妻からゴールデンカップスデイブ平尾の死を知らされる。63歳。食道ガンだった由。8月にはラジオのGS特集の出ていたのに残念。零時半〜2時入浴。フクラギ刺身、肉団子、ベーコンとネギ焼き、モヤシのダイコンおろし和え、燗酒二合、玄米茶。書見。午前8時就寝。