須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

月曜 集荷手配

 午前9時目覚め。10時半、古書組合理事長から特選市集荷の件で電話。なちぐろ、亜本屋、運送屋さん、Sさんへ、電話、メール、FAXでやりとり。大量出品というのは準備段階から、なんのかんのとけっこう時間も取られるし神経も使うものと今回はつくづく分かった。理事長さんの電話の向こうでは連続して犬が吼えていた。午前9時現在(最低8・2、最高19・9)、晴、17・1℃、湿度44%。牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水。昨日の筆写続き。

 12時現在、雨、17・6℃、湿度43%。2時ぐらいからは陽が照り始める。筆写了。5時、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、紅茶、チョコレート、アイスクリームにて第一食。

 今月9日、ハワイアンの日野てる子が肺ガンで亡くなっていた由。63歳。梱包1。入力1点。逃避。

 零時15分〜入力。零時半〜2時入浴。カツオたたき、カキフライ、目玉焼、キャベツとキュウリピクルス、塩豆、 燗酒一合、玄米茶。何気なくみていたネットからの情報で、この数ヶ月オノレに恃むところのあった計画に俄に自信なくなり、こりゃダメだわ、もうダメだわ、きっとダメだわ、と落ち込んで、暗色の寂滅たる気分のまま午前5時就寝。