須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

土曜 キセキ4、吉増展、野球韓国戦

 正午半目覚め。1時起床。トースト2、牛乳、冷水。1時40分出。地下鉄で幌平橋。2時5分、北海道文学館着。学芸員喜田香織さんの解説でgozoCine。#1「まいまいず井戸ーtake1」、#2「まいまいず井戸ーtake2」、#4「千々に砕けてー松島篇」。3時10分終了。吉増剛造展観る。600円。今までは金もなかったが時間が中途半端で観られなかった。半分ほど観た辺りで、店をやっていた時代から知っている古本のお客Nさんがやたらと話しかけてきてなかなか集中できない。だが、道新に連載していたコラムなど(といっても40日に一度の割合であったが)自分の書いたものをずいぶんと褒めてくれるので、やっぱりそういう人は大切にしなければならないのだろうなと思い、こちらも話に付き合わざるを得ないというもどかしい状況がしばし続く。閉館まで観て5時過ぎ館を出る。いつもとは違い中島公園を通って幌平橋駅まで。こちらの道の方がずっと快適
 南平岸Maxvalu>で牛乳、マヨネーズ、うどん、計354円。<Lawson>にてコピー10枚100円。お盆の供物目当ての霊園のカラスさんたち、かき入れ時とて数もスゴイが啼き声もいつにも増してニギヤカ。6時帰宅。18時現在、曇り、20・0℃(最低18・6、最高23・7)、湿度68%。紅茶、冷水。梱包1。受注『ソーンダイク博士の事件簿2』。入金遅れているお客二人に催促メール。

 8時から11時半、五輪野球:韓国5−3日本。6回裏に広島新井の先制2HRが出て小躍りしたのも束の間、7回表に6回まで零に抑えていた先発ホークス和田が2HRを返されて同点。9回表、ミスの連続で3点獲られ、裏は1点入れてなお無死、2、3塁であったというのに、最低同点にはなると期待したというのにそのままゲームセット。面白い試合だったが後味はヒジョーによくなし。残る予選三試合一試合も落とせない立ち場となり決勝リーグ進出も危なくなってきた。ショ−ト俊足、バットコントロールのいいホークス川崎宗リンがケガでベンチというのはずいぶん響いている気がする。DHで9番に入ったマリーンズ里崎はさっぱりだった。

 午前1時〜2時半入浴。ブリ刺身、アナゴつけ焼き、ガンモ煮付け、モヤシおひたし、トーストマヨ焼き、燗酒2合、ウィスキー水割り2杯、玄米茶。午前6時半就寝。