須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 『島の唄』『彼岸から』

 正午起床。12時現在、曇り、23・0℃(最低19・6、最高23・6)、湿度73%。うどん、ナットウ、冷水、トースト1、ミニあんパン1、牛乳、冷水。

 1時半出。昨日よりは気温は低いが蒸し暑し。地下鉄で幌平橋。2時前、北海道文学館着。野坂幸弘先生に挨拶。ブログ日記ご覧になった由で気恥ずかしい。

 2時から『島の唄』(監督:伊藤憲、吉増剛造島尾ミホ、ほか)、小休憩後『彼岸から』(荒木経惟吉増剛造、マリリア、大野一雄)。5時20分終了。何処かの席で食品の包装セロファン紙をほぐす音や、斜め後ろの席のオニイさんが指を鳴らしたり、ため息をつく音が響く。二本目で自分もちょいとうたた寝してしまった。スピーカーの位置と向きの加減か、元音源のせいか、『彼岸から』のライブ朗読の声がよく聞きとれなかった。前の方の席であったら聞こえたのか。高校時代からできるだけ前の方の席にはいかない癖がついてる身には困ったのよ。

 吉成君からチラシ貰う。書肆吉成が発行している『アフルンパル通信』5号の限定版発刊と露口啓二写真展オープニングを記念してのイベントが8月11日にある由だ。マリリアさんも出演されるらしい。(詳しくはhttp://diary.camenosima.com/)。

 閲覧出で見たいものがあったが時間外で叶わず。中島公園でカラス観察10分。地下鉄でback。南平岸Maxvalu>でボストンベイク食パン、玉うどん、白鹿カップ200ml2ヶ、サインペン1本、計558円購入、6時半帰宅。トースト2、ミニあんパン1、黒糖寒天昆布、冷水、紅茶にて第二食。ラジオで『篤姫』。梱包1。受注、デュ・モーリア2冊。入浴。作業。日本酒白鹿カップ2ヶ、玄米茶(ツマミ、なんか食った筈だが老耄につき思い出せず。ああ、哀しいかな人生)。午前4時過ぎ就寝。