須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

金曜 買物、よろける

 午後1時起床。12時現在、晴、25・1℃(最低19・1、最高26・4)、湿度69%。トースト2、ヨーグルト、チョコレート、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。

 3時半、外出しようとしていたところに凄まじき驟雨。4時前、郵便局で1340円おろす。<Maxvalu>にて、ボストンベイク食パン、モヤシ2、キャベツ半ヶ、マルちゃん玉うどん、計420円を調達、4時半過ぎ帰宅。

 蒸し暑さのせいか、朝方の酒のせいか、度数のあわない眼鏡のせいか(と思いたいが)、路上で躓き、郵便局内でよろけ、「大丈夫ですか?」と声をかけられる。最晩年の池波正太郎日記にも何度か、よろけたり、躓いたり、転んだりという記述があるのを思い出し、不安になる。まだあんな美食の万分の一もしていないというのになあ。(悪かったわね!と横から妻の声が上がる)。

 受注、ベリャーエフ『ドゥエル教授の首』。梱包1。芥川の家族と菊池寛宛の遺書が近代文学館で公開の由。

 7時半、うどん、ナットウ、冷水、食パン1、紅茶、黒糖寒天昆布2にて第二食。9時〜10時半床掃除。入力。11時半〜1時入浴。3時まで作業。カツオたたき、小エビとソラ豆天ぷら、ダイコンおろし、ガンモとキャベツ煮付、モヤシとメカブ和え、白鹿二合半。玄米茶。午前6時半就寝。