須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

水曜 ふるしょすがや、希望をつなぐ

 午前11時半起床。12時現在、晴、26・0℃(最低19・1、最高26・9)、湿度57%。トースト2、ミニあんパン1、牛乳、カフェオレ、紅茶、冷水にて第一食。日記。梱包2。「ふるしょすがやさんですか?近くまで来てるんですが」と若い女性らしき人から電話あり。「店売りはやっていないのですが」と応えると、「そうですか」と電話切れたが、何だったのか、あれは。

 4時前郵便局へ。蒸す。冊子2ヶ出し、ぱるるATMから2290円おろす。<セイコーマート>で『週刊文春』立読み。隣りで『少年サンデー』を立読みしていた若者が、ぼんっ、と音たてて出鱈目な場所に投げ捨てて戻すという最近、本を商う場所でしょっちゅう至るところで見られる光景に出くわし、キミ、キミ、ちゃんと元あった位置に返しなさい、立読み、タダ読みにも仁義ってもんがあるのだよ、とやんわりとでも諭してやりたくなるのであるが、まだ自分の将来に若干でも期待を持っていたい自分は、鼻骨陥没とか、脳挫傷などの傷害を負う危険はできるだけ回避せねばならず、バカッ!、今にバチが当たるぞ!クタバリやがれ!と心の中で罵るだけで、酒一合パック2ヶを調達し帰途に。古書組合からセリ案内来。伊藤通商へ電話。作業。

 8時、うどん、ナットウ、冷水、ミニあんパン1、紅茶にて第二食。作業。午前2時、牛肉と丹波シメジ、ブナピー、舞茸のカレーライス、冷水、アイスクリームにて第二食。4時酒一合。午前5時半就寝。