須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

日曜 真夏日続く、指挟む

 午前11時過ぎ暑さで起床。起床。9時現在、晴、27・9℃(最低20・7、最高31・4)、湿度59%。12時現在、晴、30・5℃、湿度51%。うどん、ナットウ、冷水、トースト1、カリントウ、紅茶。右手中指を玄関ドアーに挿む。周りに誰もいないのに思わず、イテーッ!かつては薫風書林から黄金のセドリ指と煽てられたこともあった指であったが、すっかり鈍って昔日の面影なし。

 受注。「満州グラフ11−7(通巻108号)」満鉄刊、昭和18年。 梱包2。7月上旬で二日続けての真夏日は札幌では30年ぶりの由。昨日今日東京よりも当地の方が気温高く、北海道に住んでいてこんな目に遭うのは理不尽で腹が立って来る。

 暑さのため第二書庫の窓開ける。要30分。海苔弁、ポークソーセージ、みそ汁、冷水、アイスクリーム。10時から作業。シャワー。エビとヒラメ刺身、エビ天麩羅、タコザンギ、大根おろし、アナゴ天入り温ソーメン、日本酒200mlカップ1ヶ、老酒、玄米茶。午前3時半就寝。