須雅屋の古本暗黒世界

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

木曜 困るんだよ

 午前8時目覚め。9時二度寝。体調良。午後2時過ぎ起床。12時現在、晴、25・8℃(最低17・8、最高26・1)、湿度47%。4時、カレーライス、胡麻パントースト2クリームチーズ、チョコレート、カフェオレ、紅茶、冷水。

 梱包2。受注、岡本眸句集『知己』『手が花に』。某大学の先生に5月4日に送本した公費注文本代金1640円が6月末現在入金されませんが、どうなってまっか?と会計事務の方に訊いてもらえまへんか、とメールしたら、ご自分が書類を事務方に回したのが6月初旬との返信。なあんだ、それじゃあ、もうひと月先だよ、1640円。ムナシイ。これだから◯◯◯◯は困るのだよ、◯◯◯◯氏を筆頭に。

 夕方から風もあり涼しくなる。が、窓を開けられないので室内は少し蒸す。西武―日ハム戦少し。ダルビッシュが500奪三振達成。先週木曜には友人から臙脂色の薔薇を頂いてきた妻が今日はラベンダーをオミヤゲに貰って帰宅。

 入浴1時間半。フクラギ刺身、おでん(カニ入りスリミ、玉子、カマボコ、コンニャク、大根、昆布)、冷やそうめん(大根おろし入り)、大根浅漬け、老酒、玄米茶。鬱々とした一日であった。みずみずしきわかものはあいされ、しにちかづきつつあるおいたるものがうとまれるのは、しぜんでしかたのないことだとはおもうが.......しかしかならずしもわかものがよりぴゅあなたましいをもっているとはらぎらないのだがなあ.......それがまたたいがいのひとにはみえないものなのであるよなあ......まずしくなもないおいたるものはないがしろにされ、ひとしれずしんでゆくのであり、つらいつらいことであるよなあ。午前5時半就寝。